8月7日(金)~10(火)3泊4日の夏野営は、兵庫県宍粟市にあるロクロシの森キャンプ場で行いました。
(轆轤師(ろくろし)という地名は、木工ろくろを使ってお椀などの木地をつくる職人のことを中世の呼び名で「轆轤師」と呼んでいたことから発生したと考えられ、轆轤師が、良材を求めて山野を移動した職人集団の居住に適した場所であったことをうかがい知ることができます。藤無山のふもとに位置し、氷ノ山を後背に周囲には若杉高原、音水湖など豊かな自然に恵まれています。)
今回の夏野営では、竹細工作りや班サイトの改善、多機能キッチンの作成、工作物のシャワーの作成、野外調理等を通じて野営技術の向上を図ります。